屋久島に到着したのは11時10分。
(→ 東京から屋久島への行き方はこちら:飛行機での移動ポイントまとめ)
今回の屋久島の冒険をすべてお任せしたガイドさんが、空港まで迎えに来てくださいました。
お願いしたのは、去年に引き続き「GUIDE OFFICE 屋久島」の渡邉剣真さん。
屋久島ガイドの達人であり、わが家にとっては心強い存在です。
息子たちもけんしんさんが大好きで、何日も前から再会を楽しみにワクワクしていました。
いざ会うと少し恥ずかしそうにしながらも嬉しそうに駆け寄り、あっという間にいつものふたりに戻ります。
去年は大きすぎて次男は着られなかった、剣真さんとお揃いのTシャツも、この夏はふたりとも毎日うれしそうに着ていました。
そんな姿を見ていると、去年の旅の思い出が鮮やかによみがえり、これから始まる冒険へのワクワクが一気に広がりました。
まず最初に向かったのは、益救神社
屋久島でまず訪れたのは、島の守り神として古くから親しまれている益救神社(屋久神社)です。今回の旅の安全と家族の健康を祈願して、手を合わせました。
旅の始まりにこうして気持ちを整えることで、より特別な時間が始まるように感じます。
927年に編纂された「延喜式神名帳」にもその名が記されている古社で、屋久島や種子島の人々にとって長く鎮守の宮として信仰されてきたそうです。
主祭神は、日本神話に登場する山幸彦(天津日高彦火々出見命/あまつひだかひこほほでみのみこと)。そのほか大山祇尊や木花咲耶姫命、豊玉姫命など、山や海を司る七柱の神々が祀られ、島の自然や人々を見守る存在として、今も大切にされている神社だそうです。
江戸時代に一度荒廃しましたが、1685年に薩摩藩の支援で現在地に再建され、1954年には現在の社殿が復興。長い歴史を経て、今も島の人々や訪れる旅人を迎えてくれています。
屋久島最初のごはん
祈願を終えたあとは、楽しみにしていた「ヒトメクリ」さんでのランチへ。
営業時間
ヒトメクリの通常の営業時間は、
水曜日〜土曜日:11:30〜21:00
日曜日〜火曜日:11:30〜17:00
季節やお店の都合で変更になることもあるため、訪れる際は公式サイトやSNSで最新情報を確認するのがおすすめです。
今回注文したのは、、、
ヒトメクリのメニューは、地元食材をたっぷり使ったバリエーション豊かなメニューが魅力です。
今回注文したのは、こちらの5品。
スパイスカレー
屋久島産バジルソース 海老と帆立のシーフードピッツァ
しらすと紫蘇と水菜のペペロンチーノ
屋久島産バジル 海老と帆立のパスタ
彩り鮮やかで、どれも素材の良さを感じられる味わい。
旅行の初めにぴったりの、体にやさしいごはんでした。
まとめ
屋久島地元の恵みを味わえる「ヒトメクリ」。
次に屋久島を訪れるときも、また必ず立ち寄りたいお店のひとつです。
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この日の宿へ
ランチのあとは荷物を置きに、宿へ移動。
今年も昨年に続き、宮之浦川沿いにある「田代別館」に滞在しました。
スタッフの皆さんはとても親切で、大浴場にはサウナと水風呂があり、洗濯室も完備。
快適に過ごせる、とても居心地の良い宿です。