お味噌汁に、豆腐に、ご飯に、麺に、野菜に、魚に、肉にパッとかけてみてください!
写真は、大葉・貝割れ・万能ねぎ・みょうがのあわせ薬味です。
和食ではいろいろな料理に薬味が登場します。
お刺身にはわさび、お吸いものには柚子…
薬味には料理の味のひきしめ、殺菌、季節の香り、彩りなどの役目があります。
わたしの冷蔵庫にはほぼ必ず『あわせ薬味』があります
■大葉(千切り)
消化器官の働きをよくする効能もあります
■しょうが(みじん切り)
肉や魚の生臭さを消し、殺菌効果があります
■みょうが(小口切り)
発汗作用や食欲増進の効果があります
■貝割れ(ざく切り)
■万能ねぎ(小口切り)
■みつ葉(ざく切り)
上記を基本とし、季節やお好みで香味野菜を変えることもあります。
それぞれの野菜を混ぜたっぷりの冷水に5分ほどさらします。こうするとシャキッとし日持ちがします。あわせ薬味をしっかりと水切りしてキッチンペーパーを敷いたフタつきの容器に入れれば、一週間保存できます。
これさえ冷蔵庫にあれば、蒸しただけ、焼いただけ、茹でただけのようなシンプルなお料理でものせるだけで、豊かな香りと歯ざわりでステキな一品に変身しますよ。和製ミックスハーブとしてパスタやサンドイッチなど洋風おかずにももちろん使えます。
全て揃ってる必要もありません。青じそなどパックで買うと冷蔵庫でしなびてしまうことなどありませんか?初めから、あわせ薬味にしておくと使い勝手がイイですよ。
2013年4月18日