じぶんのつくった器でごはんを食べる。
ずっとやってみたかったことのひとつ、陶芸を清里の森の森の工房で体験してきました。
陶器製作の体験教室は、土500gを使って手びねりでお茶碗やマグカップなど好きなものを形成し、好みで着色までこの工房で行います。
この後の工程はスタッフの方々がやってくれます。つくった器たちは、ゆっくり時間を掛けて自然乾燥、低い温度(800℃)で素焼き、そして釉掛けし、本焼き(1,200℃以上)されます。完成した器は、およそ3ヶ月後に自宅に送られてくるそうです。受講料は、ひとり3,150円(税込み)
はじめに先生から、説明を聞きます。
わからないことがあったら丁寧に教えてくれますが、自分のペースでゆっくり製作ができます。迷いましたが、わたしはお猪口をふたつつくることにしました。
やってるうちにもう少しこうしたいなど出てきましたが、一応思った通りの形ができました。焼き上がりが今から楽しみです。
裏には、日付とサインを入れます。
これが目印となって自宅に送られてくるのです。スペースが狭くきれいに書けませんでした…
夫もお猪口ふたつを製作。
夫のお母さんがつくったのは花瓶。
お父さんは、表札をつくっていました。
年末年始に帰るときはこの表札に変わっているのかなぁ。
土に直接手で触れ、時間に追われることなくゆっくりと自分の目の前のうつわに向き合うことで、癒やされた時間を過ごすことが出来ました。気がついたら90分もたっていました。たまには、こういう時間も必要ですね。手びねりは、ゆっくり作業もできるしやり直しもできるので、制作年齢の制限もなく、ちびっ子にもできそうです。
陶芸またやりたいです。
ろくろも体験してみたいな。
デザインをきめていく、爪は短い方が作業し易い、焼き上がりは一回り小さくなる
お店メモ:キープファームショップのハーベストカレー
清里の清泉寮の一区画にあるキープファームにあるレストランで食べた、10種類以上の無添加の野菜が入ったハーベストカレーがおいしかったです。つぎは、晴れた日に外のテラスで素敵な景色をみながらいただきたいです。