【洋風じょうびさい】トルコ旅行思い出の味。お坊さんを気絶させたナス「パトゥルジャン・イマム・バユルドゥ」のつくり方


パトゥルジャン(=なす)、イマム(=お坊さん)、バユルドゥ(=気絶した)。
お坊さんが気絶するほどおいしいという意味のトルコの料理です。

材料:2人分

なす…4本
玉ねぎの薄切り…1/2コ分
にんにくの薄切り…1片分
トマト…1コ(角切りにします)
塩…小さじ1
砂糖…小さじ1
オリーブオイル…大さじ3
水…1/2カップ

つくり方

1.なす皮をピーラーでストライプ状に皮をむきます。

2.フライパンにオリーブオイル熱して、なすを焼きます。

3.なすがしんなりしたら端に寄せ、空いたスペースで、にんにく、玉ねぎ、トマトを加えしんなりするまで炒め、塩、砂糖で味付けします。

4.なすを取り出し中央に縦に切り込みを入れ、3を詰めフライパンに戻し水を加え、フタをし弱火で30分煮込みます。

洋風野菜のじょうびさい、日持ちもするのでいつも多めに作ります。冷蔵庫で冷やして食べても、温かくてもおいしいです。


昨日は、トルコ料理なおそごはんでした。イマムバユルドゥ、ピーマンのドルマ、いんげんのオイル煮、レンズ豆のスープなど。

一昨年の6月、新婚旅行でいったトルコ。とてもステキな国で、しかもトルコで食べた料理がどれもおいしくて、たまにお家でもトルコ料理をつくるようになりました。今日、4月1日は2回目の結婚記念日、なんとなく思い出の味を食べたくなりました。いつも笑顔で「おしかった、ごちそうさま!」と、わたしにとって魔法のことばをかけてくれる夫には、ありがとうの気持ちでいっぱいです。



いつか、またトルコに行きたいです。