今日の朝ごはんは、長男りんたろう(7歳)が作ったゆで卵、挽きたて珈琲、次男けんと(5)がお手伝いしてくれたサラダと、わたしが作ったパンケーキとバナナで朝ごはん。
最近、りんたろうが朝ごはんづくりをマスターしたいと頑張ってくれています。
今日は、大好きなゆで卵の作り方を教えてほしいとのことで、一緒にゆで卵づくり。
「これができれば、パンを前の日にホームベーカリーにセットして朝切ってトーストして、レタスちぎったサラダ作って、ゆで卵とコーヒーで、僕ひとりで朝ごはんが簡単にできる!そうしたら、おかあさん、朝ごはんできたよ」って起こせるねと嬉しそうに話してくれました。その気持ちがとってもうれしい・・・ありがとう!
わたしがゆで卵を作るときは少ない水で作ることが多いのですが(つくり方)、子どもが作る場合は空焚きの心配もあるので、冷蔵庫から出したての卵を沸騰した湯に入れてやる作り方にしています。この状態で何分ゆでるとした方が、7分だとこんな状態、10分だとこの状態を毎回同じ状態にゆで上げるからです。
材料
冷蔵庫から出したての卵
お鍋に沸かしたお湯
つくり方
1.上手く殻がむけないと子どもが悲しい気持ちになってしまうので、少しでも殻を剥きやすくするために写真のような卵の穴あけ器を使い、卵の底に穴を1箇所あけます。卵の穴あけ器は、100円ショップでも売っています。
2.お玉に卵をのせてそっと沸騰したお湯の鍋に卵を一つずつ入れます。
3.10分のタイマーをかけます。
4.殻をツルッと剥く最大のポイント!それは、ゆで卵を急冷することです。氷水を用意し、ゆであがった卵をすぐに取り出して、氷水につけてしっかり冷まします。茹でたての卵は殻の中身が膨張しているので、急冷すると殻との間に隙間ができて殻が剥きやすくなるのです。氷がない場合は流水で冷まします。
10分茹でた卵はこんな感じ。
りんたろうの好きなゆで卵になりました。
包丁できれいに切るのは難しいので、糸をつかって切ると子どもでもかんたんにきれいに切り口を見せることができます。
朝ごはんできたよ!と、起こしてもらうわたしの夢がかなう日も近いかもせれません笑。