2025年4月1日、私たちの13回目の結婚記念日。
前日までお友達家族と長めの旅行に出かけていたこともあり、白坂家ではめずらしく「おうちごはん」での記念日になりました。
仕事終わりに、「みんなが好きなもので」と思い、夫にリクエストを聞いてみると、「白菜と豚肉の鍋が食べたい」とのことだったので、急いで買い物へ。
そこで、うれしい出来事が。
柚子胡椒を手に取ってカゴに入れたとき、夫からメッセージが届いて、開いてみると…「柚子胡椒、鍋にほしいな!」なんというタイミング。こういう瞬間って、なんだかとても嬉しくなります。
この日の記念日ごはんは、こちら。
ごはんのとき、息子たちがこんなことを話してくれました。「今日は僕たちの記念日でもあるよね?お父さんとお母さんが結婚してくれなかったら、僕たちも生まれてないから、みんなの記念日だよね!あと、眼鏡も買いにいかないとね!」
その言葉に、心があたたかくなりました。
2021年の結婚記念日からお互いメガネをプレゼントしています。このメガネ棚がお気に入りの家具のひとつです。
思いがけないふたり時間
記念日のふたりでのお祝いは、もう少し先の予定だったのですが…前日に息子たちのおじいちゃんおばあちゃんの家へのお泊まりが急に決まり、思いがけず夫婦ふたりで過ごす時間ができました。
向かったのは、表参道の「太月」さん。
13回目の結婚記念日を、美しいお料理とともにゆったり味わいました。
春をまるごと閉じ込めたような一皿一皿。
丁寧なお出汁のやさしい旨み、しあわせな時間でした。
毎年こうしてお祝いできる関係でいられること、あらためてありがたいなぁと思います。
翔さん、13年目もどうぞよろしくお願いします。
りんたろう、けんと、それぞれの「好き」も大切にしながら、今年も家族みんなでたくさん楽しいことしようね!